2011/12/24
雪上のベリークルシミマス!
23日から怒濤のツアー20連チャンが始りました。
出稼ぎ帰りのカリッチも合流し、さぁlet you powder! といきたいとこでしたが、いきなり連日の猛吹雪でロッジの外はコシハララッセル&ホワイトアウツ!! 出鼻をくじかれまくりですが、それでも最低の中の最高を求めてパウダーハンティングしております。これから天気もゲッティングベターな感じなんで、シングルベル&ひとり年越しのあなた、楽しいAKでお待ちしてま~す!!
2011/12/12
This is my winter
去年の今頃はまだ道路が顔を出していたっていうのに今年はひどいもんだぜ!仕事的にはバフバフなのがいいに決まってるし、写真も楽しそうなパウダーシーンばかり載せてるけどさ、ホントは毎日大変なのよ。
見てくれよ、この雪!まだ12月の前半だぜ?滑ってるよりも除雪してる時間の方が長いって、オレは除雪作業員かっ!てんだ。
除雪が追いつかなければこのザマさ。宅急便も、郵便局も入ってこれやしねぇ。スタックなんて当たり前田のクラッカー。オレはJAFでもねーんだぜ!
そんでもって、こんな大雪の年は家ん中も大変なんだわ。がっつりストーブたいて部屋が暖かくなったとたん、秋に忍び込んだカメムシたちが大騒ぎさ! まぁ数千匹も退治しりゃもう慣れっこだけどな。
この前の夜、ソファでウトウトしてたらオレのシャツにカメが入り込んできやがった。いつもなら冷静に処理するのに、そん時は寝ぼけて捕獲に失敗。もう臭いのなんの。で、薄暗いキッチンに行ってすぐさま裸になって体中にファブリーズをぶっかけたんだ。そしたら、さわやかな香りどころかキョーレツな栗の花の臭い・・・・。慌てて電気をつけたら『キッチン泡ハイター』だとさ!
もう笑っちまうだろ?オレはふきんじゃねーつうの!
まぁ、こんな愚痴や笑い話ばかりの『This is my winter』だけど、やぱっり雪は多いほうがいいし、みんなの笑顔がみたいからここに居るんだもんな。
ということで、まだまだ雪と戦う日々が続くけど、今冬もAKでみんなを待ってるぜっ!
セバスチャン・ザビエル・サトシビッチ
見てくれよ、この雪!まだ12月の前半だぜ?滑ってるよりも除雪してる時間の方が長いって、オレは除雪作業員かっ!てんだ。
除雪が追いつかなければこのザマさ。宅急便も、郵便局も入ってこれやしねぇ。スタックなんて当たり前田のクラッカー。オレはJAFでもねーんだぜ!
そんでもって、こんな大雪の年は家ん中も大変なんだわ。がっつりストーブたいて部屋が暖かくなったとたん、秋に忍び込んだカメムシたちが大騒ぎさ! まぁ数千匹も退治しりゃもう慣れっこだけどな。
この前の夜、ソファでウトウトしてたらオレのシャツにカメが入り込んできやがった。いつもなら冷静に処理するのに、そん時は寝ぼけて捕獲に失敗。もう臭いのなんの。で、薄暗いキッチンに行ってすぐさま裸になって体中にファブリーズをぶっかけたんだ。そしたら、さわやかな香りどころかキョーレツな栗の花の臭い・・・・。慌てて電気をつけたら『キッチン泡ハイター』だとさ!
もう笑っちまうだろ?オレはふきんじゃねーつうの!
まぁ、こんな愚痴や笑い話ばかりの『This is my winter』だけど、やぱっり雪は多いほうがいいし、みんなの笑顔がみたいからここに居るんだもんな。
ということで、まだまだ雪と戦う日々が続くけど、今冬もAKでみんなを待ってるぜっ!
セバスチャン・ザビエル・サトシビッチ
2011/12/05
2011/11/26
ガレキの国から
宮城の友達から女川町のいまの様子が届いた。ボクらが訪れた4月と比べて多少道は広くなったものの、ガレキの山はあの時のまま。避難所の体育館で走り回ってたガキンチョたちは今月になってようやく仮設に移動できたとのこと。
被災地のなかでも一向に作業が進まなかったこの町も、昨日の東京都の瓦礫受け入れ表明によって、ようやく復興の火が灯った感じです。都の決断に、県の担当者が涙ながらに感謝している姿はとても胸か締め付けられる思いでした。
震災から8ヶ月、世の中からあの時の記憶が徐々に薄れてゆくなかで、誰かがやらなきゃいけないこと、どこかがやらなきゃいけないことが、まだまだいっぱいあるんだということを改めて感じました。いろんな負の意見はあるかもしれないけど、東京都の勇気ある決断にリスペクトです。
2011/11/18
2011/11/11
ココロ新たに
厄年(後厄)もいよいよラストスパートです。42歳、最初の目覚めが金縛りってのがちょっと引っかかりますが、去年の今頃は足の手術でドン底だったことを考えると、まぁよしとしましょう。最近は溜まりに溜まった仕事をやっつけながら冬の準備にいそしんでおります。先日、堅あげポテトで欠けた歯を見てもらいに歯医者さんに行きました。毎度のことですが、磨き方がなっていないということで歯科衛生士のお姉さんに叱られました。40を過ぎて歯磨きレッスンです。まぁこれも初心忘るべからずってことなんだと自分に言い聞かせています。ということで、今年の冬はだいぶ雪が遅そうなニオイがプンプンしてますが、こんなときこそみなさんも初心に帰ってしっかりと冬の準備をしておきましょうね!Have a nice powder!!
2011/11/09
2011/11/03
2011/11/02
2011/10/30
2011/10/29
2011/10/24
雨ニモマケズ
雨にも負けず 風にも負けず クマにもカメの臭さにも負けぬ 丈夫なカラダをもち
慾はなく 決してイカらず いつも静かに笑っている
一日にジンギスカンとししゃもと少しのオールブランを食べ
あらゆることを 自分を勘定に入れずに よく見聞きし分かり そして忘れず
赤井川の白樺の林の陰の 小さなログハウスのロッジにいて
東に病気の子供あれば 行ってカヌーに乗せてやり
西に疲れたオバサンあれば 行ってその寝袋と食料を負い
南に恋に破れた女の子あれば 行ってまた次があるさいい
北に喧嘩や訴訟があれば 焚き火を囲んで酒を飲もうといい
日照りの時はビールを流し 寒さの夏は芋焼酎を飲み
みんなにオンナったらしと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず
そういうガイドに わたしはなりたい
ひとまず2011年サマーファイトシリーズ終了でございます。
夏よサラバ!次は粉雪の上でお会いしましょう!!
カテゴリ:
canoe/kayak,
trekking
2011/10/20
赤井川サファリパーク
すっかり秋めいてきましたね。読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・、いやいや赤井川ではそんなこと言ってられません。そうこの季節、ここはカメムシの秋なんです。巷では、『カメムシや雪虫、大量発生してるから今年は雪が多いかも知れないね~』などのん気なこと言ってる人もいますが、一度この戦場に来るがよい!雪なんて降んなくていいからコイツらどうにかしてくれ~っ!!的に、イライラの秋真っ只中なんです。って、みんなに愚痴っても仕方ないですよね、すんません。
閑話休題、今年の夏はヤケに動物や虫が多い年でありました。写真の鹿の親子なんかは毎朝ロッジの庭に挨拶に来てたし、このほかにも、熊、ヘビ、フクロウ、イタチ、ネズミ、スズメバチにカメムシなどなど大型哺乳類から害虫まで、札幌の熊騒動や本州のスズメバチ騒動などは、もう屁のカッパでございます。動物たちが増えたのか、それとも彼らが住みづらい世の中になったのか。ま、どっちでもいい話しですが、ボクらはそんな自然からのサインを見落としちゃ~いけないのです。。はい
ということで、10月のツアーリポート更新しました。チェックぷりーず!!
http://namaranokuni.com/namaranokunielogindexoct11.htm
2011/10/16
send ai
2011/10/15
2011/10/11
四万十な川旅
はじめて四万十川を下ったのが今から10年前。それから毎年通い続けてるけど、川の流れや雰囲気は昔と全然変わらないんだなぁ、この川は。川と共に生きる暮らしは北海道にはない文化なんで、いつも新鮮な気持ちで川下りを楽しんでます。そして美味い魚と旨い酒。今年もありがとう、四万十さん!
カテゴリ:
canoe/kayak
2011/10/06
feel EARTH
GO Westな旅が始まりました。ギリギリセーフでフェリーに乗り込み、只今船室に軽く軟禁状態でございます。このあと、赤井川先生改め四万十川先生のカヌーツーリングを経て、来週末15、16日は軽井沢で行われる『feel EARTH』というイベントに顔出します。尾崎豊じゃないけど、15の夜にスライドショーやります。20時からランドネサイトで焚火と酒と音を囲んで。関東、長野、関西&東北?の方は、ぷりーずかむえんじょいなす!以上、日本海上から業務連絡でした〜
2011/10/03
2011/10/01
北海道のガイドたち
北海道の山岳ガイドたちは、登山の日(10/3)にちなんで毎年ボランティア活動を行なっている。例年は登山道の整備などを行なっているが、今年は2年前の冬に暑寒別岳山域で遭難した若いスキーヤーの捜索を行なった。手がかりはほとんどなく、警察や山岳会、仲間たちの懸命な捜索にも関わらず今までに発見されたものはゼロ。気の遠くなるような広大な捜索範囲、熊の痕跡がいたる所にある猛烈なヤブ漕ぎ、油断すると滑落するような急斜面、体力も限界になり何度もココロが折れそうになったけど、ボクらは絶対に諦めなかった。捜索に参加した多くのガイドたちは彼との接点はほとんどなかったが、ガイドを志していた未来の仲間のためにみんな全力を尽くした。残念ながら2日間という限られた時間のなかで遺体は見つけることはできなかったが、奇跡的にも彼のものと思われる遺留品を数点見つけることができた。彼の最後の親孝行のお手伝いができたことを誇りに思うと同時に、下山したボクらを迎えてくれたお母さんの涙を見てとても胸が締め付けられた。そう、ボクらは絶対に山で死んではいけないのだ。
2011/09/28
2011/09/27
read me! watch me!
powder ski:コラム書かさせていただいてます。
fall line:レイヤリング語らせていただいてます。
Build3:汚れ役で出演させていただいてます。
山スタイル手帳:オレもKIKIちゃんみたく道具を大事にしないとなぁ・・・
ということで、立ち読み厳禁!書店へGO!!
tour report is updated.
http://namaranokuni.com/namaranokunielog23sep11.htm
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