2020/04/28

なまらの国からの業務連絡!


 メンバーのみなさん、おはようございます!!
お知らせが遅くなってすみません・・・、ただいま色々状況を判断しながら今後の動きを模索しています。取り急ぎ、予定していたこの春のツアーは一旦白紙とし、5/6の政府、北海道の判断を鑑みて、この後の予定は改めて判断することとします。

※ここからは今後の行方について、メンバー向けに僕の考えとこれからの動きを述べていますので、お暇な方はご一読ください

一昨日、キロロが営業を終えることが突然決まりました。ニセコのパノラマラインは開通して、非常にコンディションは良いです(笑) 特にこの春は気温が低く、たぶんこの近辺では5月いっぱいは春のザラメを楽しめる状況です。

ただ、現状を考えると、しばらくはある程度動きが制限されるのは仕方ないですが、このような自粛モードがGW明けも続くようであれば、こちらとしては多少角度、視点を変えながらツアーの再開も考えています。

僕の基本スタンスとしては、
終わりのない、法的拘束力無しの外出および業務自粛要請というのは、感染拡大防止にはまったく意味を持たないと考えてて、逆にジワジワ弱者(飲食業や観光・旅行業者など)を苦しめるだけで、いい子にしてなければ正義感を振りかざした監視社会に抹殺される風潮にすらなってきています。まぁ揶揄して言えば、日本はステイホーマーパンデミックな状況ですね(笑)

本気で終息させる気なら、ライフラインだけを残し、地域間の移動制限も徹底した2~3週間のロックダウンをして、それでもだめならある程度コロナを受け入れた経済活動を再構築すべきだと思っています。諸外国のコロナ対策においては、人口が少ないのと経済力が低いことを差し引いても、NZの施策は見習うべきものも多いです。

実際、一度緩んだ北海道の動きをみると、コンビニ、ホーマック、ツルハには人は溢れてるし、飲食もテイクアウトと称してバンバン人との接触をしてるし、海沿いにはサクラマス狙いのアングラーが並び、天気の良い日には公園ではたくさんの人たちが楽しんでいます。もちろん役所や官公庁の人達は普通に出勤して、給料ももらって、Stay Homeなんてのんきなことを言ってる人もいるし・・・(笑)

でも、感染対策を完璧にしてたとしても、リスクを最小限に抑えられるフィールドで遊ぶことは白い目で見られる現実。世の中には経済的やいろんな事情でステイできない人や、テレワーク出来ない人たちはごまんといるというのにね。まぁ、何が良くて、何がダメなのか、考えることも自粛した方がよい世の中になってしまいました(笑)

とうことで、僕が考える、GW以降のステップとしては、
外出自粛ではなく、人との接触を最小限に抑える努力と環境作りをしながら、リスクを徹底的に排除した形でのツアー再開を目指しています。

例えば、セルフレスキューが容易にできて、怪我のリスクを抑えながら、濃厚接触を避ける行動ができるフィールドであれば問題なしと考え、参加者は体調管理報告は大前提で、コンビニ、温泉にも寄らずにリアルDoor to Doorでの参加を原則とする。もちろん、移動の制限や感染拡大状況に応じて、開催の有無も参加定員なども臨機応変に対応していきます。当面は道外からの参加は難しいと思いますが、テレワーク可能な方がいれば、ロッジを解放し、2週間の隔離期間を経るか、抗体検査済み(免疫があるかは別ですが…)の方を対象に含めていくことも考えています。ここではゼロリスク主義者の、山は危険だ、海は危険だは、という主張は無視することにします(笑)

4/6の勘吉の入学式以降、子供たちは家族・ジジババ以外はほとんど人と接触はさせておらず、僕と美幸は、最低限生活に必要な行動(食材・生活用品の購入はデリバリーかすでに備蓄で対応)にシフトし、この2週間で接触した人の数は宅配・郵便配達員を含めても5名もいない、出来る限りクリーンな状態を保つようにしています。ちなみにセブンイレブン大好きな僕はもう3週間もナナコ断ちしています(笑)


こんな感じで、完全接触型サービス業の僕らは、今後の生きるすべを模索しながら、田舎暮らしを謳歌していこうと考えています。まぁ最悪のパターンは、仕事もできず、モノが無くなり、燃料もなくなってしまった場合ですが、それも頭の片隅に入れつつ、畑作って、魚釣って、数年は自給自足していく準備と覚悟はできていますので(笑)
とは言っても、しばらくは表立った業務も闇営業も多くはできないので、メンバー向けに映像や写真の発信や物販などしながら、家族とのんびり過ごしていこうと思っています!

今回はこちらからの一方的な案内ですが、もしメンバーの方で困ったことや相談事あれば遠慮せずに連絡くださいね!子供、大人サイズの手作りマスクもあるので、希望者には無料で送ります^^

都会での自粛生活は、便利な面もあるけど、自然と触れられないことは大きなストレスになると思います。そして、メンバーの方々の中にも、辛い思いをしている方、医療の最前線で頑張っている人もいるかと思います。そんな人たちの、少しでも息抜きになるよう北海道の春の様子(アホなサン吉情報含む)を随時お知らせしますので・・・(笑)



まぁ何かと大変な世の中ですが、インバウンドを主軸に置く観光スタイルが嫌いな僕にとっては、地方活性化と国内旅行者を取り込んだ持続可能なアウトドアツーリズムへの第一歩として、この状況を有意義に活用していこうと思っています。

みなさんも Stay Feild, Keep Smileで この時を楽しい未来を描く時間としましょう!
それでは、また会う時まで!!

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