夏ツアーが忙しくなる前にサクッとガイド合宿に行って来ました。
久しぶりの日高なまら最高でした!観光客いっぱいでルールだらけの知床に比べると、日高山脈は北海道、いや日本最後のウィルダネスかも知れませんね。
まずは廃道気味なエサオマントッタベツ林道を入渓地点へササ漕ぎ。目指すは奥の稜線!
なぜか予定時刻より4時間遅れでスタート・・・。かなり出遅れたため、沢パートはとにかく何も考えずにハイスピード遡行
雪崩で沢がせき止められてたり、雪解け水でルート取りに若干時間がかかったため、結局今夜は河原キャンプ。でも、焚き火はいいねぇ
翌朝は雪解けが始る前に沢を抜けて稜線へ
カールはまだまだ雪だらけ。目指すは左上の細いルンゼ
昔、この時期に滑りに来たことがあって、その時は雪が少なくて途中で断念したけど、これくらいならまだ滑れるね~
サクッと直登して
稜線に出ると遥か彼方(左奥)に目指すカムイエクチカウシ山!(舌噛まないでね 笑)
今回は往復15時間のヤブ漕ぎピストンでカムエク予定だったんだけど、
初日の出遅れとルート上で遊んでいるコイツらの待ち時間のおかげでテンションも下がり、急遽のんびりプランに変更(決してクマのせいじゃないよ~)
で、こんな暑い日は日高の山並みを肴に雪渓で冷やしたClassic!
のんびり読書をしてると幌尻岳に夕陽が沈むマジックアワー!
翌早朝、今度は札内岳から登る朝日に照らされながら下山
札幌への帰り道、十勝の波が良さそうなのでついでに波乗り合宿!
久しぶりに体パキパキな3日間でした!! おしまい。
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