赤岳からトムラウシへ約40km、2泊3日のロングトレイル!
8ヶ月以上も雪に覆われてた草花たちが一斉に咲き乱れ、青空と新緑、そして残雪のコントラストが眩しい大雪山のもっとも美しい季節。見渡す限りの山々、遥か遠くに続くトレイル、闊歩するヒグマたち。
『富士山に登って山岳の高さを語れ、大雪山に登って山岳の広さを語れ』
大正時代の詩人 大町桂月の言うように、まさに懐の深い大雪の山々。世界的にも素晴らしい大自然がこんな近くにあるのに、中高年や本州からの登山客ばかりではなく、ぜひとも北海道に住んでる若者たちにも知ってもらいたい!ということで、今回は道産子ヤング?山ガールたちとのんびり歩き隊を結成し、たっぷり大雪山を堪能してきました。Here we go!!
『え~っ、私のザック超重~いっ』などと笑いながらパッキングを楽しみ、意気揚々とまずは銀泉台登山口からスタートです!
赤岳への最後の頑張りどころ第3雪渓。雪渓の形が日本地図なるにはちょっと早かったけど、たくさんのお花たちが疲れを癒してくれます
雪がとけてお花畑に(^0^)
左奥に目指すトムラウシ。でもまだまだ遠いなぁ~
こちらは富良野からオプタテシケの山並み
ようやく本日のキャンプ地白雲へ。ピークの3連休&お天気とあって、今までになく大盛況なキャンプ村でした
2畳一間の狭いお部屋ですが、トムラウシの展望バッチリなディナータイム!
今日の行程は約20km、12時間なので日の出前に出発!!
遥か彼方のトムラウシを目指して・・・ ってホントに歩けるのかなぁ(~`)
雲海の向こうには知床、羊蹄、暑寒などなど 北海道の2/3は見えてたなぁ
黙々と歩く(笑)
先月滑ったばかりの高原沼で 『ハイ、ポーズ!!』
お花畑の忠別沼。だいぶ疲労も溜まってきたので・・・
みんなでお昼寝タ~イム!!
疲れたら振り返れ~ 旭岳、白雲、高根ヶ原!!
トムラまでもう少し!チングルマ満開のカムイミンタラ
You did it!! ついに登ったど~(^0^)/
下山は得意?の雪渓滑りに、
トムラウシ定番の泥遊び!!(笑)
ということで、みんなよく頑張った!!
これをご覧のみなさんもぜひ大雪山歩いてみてね~
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